社員紹介

お客様のご要望を受け、工場の工程を管理・調整。双方が納得できるプランを追求。 柴田 素子 工学部 応用化学科卒業 / 2010年入社 東北ガルバセンター生産管理課 生産管理お客様のご要望を受け、工場の工程を管理・調整。双方が納得できるプランを追求。 柴田 素子 工学部 応用化学科卒業 / 2010年入社 東北ガルバセンター生産管理課 生産管理

現在のお仕事内容を教えてください。

製造の工程管理業務を担当しています。お客様からお預かりした製品にめっき加工を行い、希望納期までに納入するため、工場での工程を組んで管理する業務です。また、大型物件における製品の管理なども担当しています。

どんな課題に「受けて立った」ことがありますか?

お客様からは納期や納入方法などについて、さまざまなご要望をいただきます。そうした声にできる限りお応えしていくのはもちろん、工場としても無理のない工程を組んでいくのが私の仕事なので、課題は常に課せられています。
現在担当している物件では、お客様のご要望に対して細やかな対応が求められるため、その都度製造部門や上司と相談して、お客様も工場サイドも納得できるプランを検討するケースが多いです。まだまだ経験が浅いため、周囲の方々に助けられながら、日々交渉方法やスキルを向上させています。

仕事の中でのこだわりや、心がけていることは?

お客様からも工場からも信用していただけるように務めることが、大切なのではないかと感じています。信用があればいざというときにもフォローをお願いできますし、生産管理として対応できることの幅が広がると思います。そうした信頼を獲得するためにも、所属部署内のルールや製造部署との伝達におけるルールなど、どんなに小さなことでも決めごとを守っていくように心がけています。

所属部門を今後、どうしていきたいですか?

工程管理担当者として、工場が円滑に動くよう段取りをすることが何よりの目的だと考えています。受託加工部門はこれからさらに成長していくので、今の倍以上の仕事が来たとしても、現場が混乱することのない強固なシステムや環境を作っていければと考えています。

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[現在までのキャリア]

1~2年目

国際事業本部で、めっき設備について勉強しながら、先輩の背中を見て業務を行う。

3~5年目

受託加工部門の技術分野で、めっき表面に付加価値をつけるための基礎研究を行う。

6年目~現在

生産管理業務に携わる。日々の入出荷の管理、客先とのやり取りを通して、工場の生産がスムーズに進むようサポートを行う。

[1日の流れ]

7:00起床

朝イチでシャワーを浴びて行動開始。ニュースを見ながらゆっくり朝ごはんを食べる。

8:00出社

たまったメール、当日の作業内容を確認。

8:15朝礼

10:00製品の仕上がりチェック

現場に行き、自分の目で製品の状態を確かめる。

12:00昼食

13:00打ち合わせ

現状の仕事量、および今後の入出荷の確認。次回大型物件の担当を決めて、客先との打ち合わせ日程、開始から完了までの大まかな日程確認。

16:00段取り

次の日の工程を確認し、整品仕上がりを見ながらお客様宛の案内状を発行する。

17:05退社

次の日にやるべきことを確認して退社。

19:00夕食

1日の疲れを癒やすべく、コーヒーを飲みながらニュースを見たり、友人と連絡を取る。

20:00趣味

読書やドキュメンタリー番組を見たり、たまったDVDを消化する。

23:00就寝

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MESSAGE

いい人間関係ができれば いい仕事ができる。

デンロの最大の魅力は、やりたいことがあれば、ほとんど何でもチャレンジさせてもらえる環境があることだと思います。事業分野も鉄塔、プラント、めっきと多岐にわたり、それに付随する技術業務がたくさんあるので、どんなことを学んできたとしても、必ず活かせる業務があるはずです。ぜひ一度会社見学に来て、製造現場の空気に触れてみてくだい。