技術紹介

デンロ技報

2.表面処理

溶融亜鉛めっき鉄筋について(No.43)

概要  近年,半永久的と考えられてきたコンクリート構造物の劣化が問題となっている。  この原因はコンクリート用細骨材に海砂を使用したり,海岸地域の過...

めっき浴成分の分析方法の紹介(No.41)

概要  溶融亜鉛めっき浴内に溶融している化学成分は,溶融亜鉛めっきの品質に様々な影響を与えると考えられる。めっき品質のばらつきを出来るだけ抑えるため...

金属溶射(No.39)

概要  「溶射」とは,燃料-酸素の燃焼,電気エネルギーなどによる熱源を用いて溶射材料を加熱し,溶融またはそれに近い状態にした粒子を基材表面に吹き付け...

低明度処理法の開発(No.30)

概要 近年、溶融亜鉛めっき鋼には、周辺環境と調和させるため着色処理を施す事例が増加する傾向にある。 一般的な着色処理方法は、りん酸塩処理法であるがこ...

リン酸塩処理について(No.21)

概要  溶融亜鉛めっきの金属光沢をおさえ、自然環境との調和という観点から亜鉛めっきの表面を低光沢処理する鉄塔、鉄構が目立ってきました。  低光沢処理...

溶融亜鉛めっきについて(No.20)

概要  鉄塔の腐食を防止することは、安全性の確保並びに省資源、省エネルギーという観点から非常に重要と思われる。鉄をさびから守るための防錆防食法は多岐...

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